中公文庫
マンガ 日本の歴史〈43〉ざんぎり頭で文明開化

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122032965
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

廃藩置県、岩倉使節団訪米後、明治政府はさまざまな封建的規制を撤廃。近代化を目指す文明開化政策を続々と打ち出した。

内容説明

廃藩置県で中央集権官僚体制の基礎が固まると、岩倉具視を特命全権大使とした使節団が米欧に派遣された。岩倉使節団訪米後、政府はさまざまな封建的規制を廃止し、近代化を目指す新政策を矢継ぎ早に打ち出した。文明開化の到来だった。

目次

序章 夜明け
第1章 版籍奉還から廃藩置県へ
第2章 文明開化の音がして
第3章 強引にすすむ近代化政策
第4章 有司専制政治

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

6
明治政府が次々と改革に着手するも、庶民の生活は混乱を極める。 2014/09/22

greenman

2
強引に改革をおしすすめる明治政府と混乱する世間。国民国家をつくろうとする政治家と官僚たち。近代国家の矛盾がはじまる。2011/11/13

きるきるふわっち

1
西郷と大久保、岩倉が気になった。クーデターは大久保と岩倉がしたようなもの。西郷の汚名。2015/01/17

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