中公文庫
マンガ 日本の歴史〈28〉徳川家康の天下統一

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122031036
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

天下分け目の戦を勝ち抜き泰平の世の扉を開いた家康。巧みな人心収攬と堅実な戦略で徳川幕府三百年の礎を築いた天下殿の深謀遠慮。

内容説明

天下分け目の戦を勝ち抜き泰平の世の扉を開いた徳川家康。巧みな人心収攬と堅実な戦略で徳川幕府三百年の礎を築いた「天下殿」の深謀遠慮。本作品は1997年度アジア漫画大会で漫画アカデミー賞大賞を受賞。

目次

序章 秀吉の死
第1章 関ケ原の戦
第2章 江戸開府
間章 家康の内政と外交
第3章 大坂の陣―豊臣氏の滅亡

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

28
家康、三成の二元政治で対立。石田三成を追い詰める作戦、強かな準備の成果で、島津、毛利、小早川軍が石田軍に加熱せず家康勝利。江戸幕府の発足。江戸市街整備、江戸城改革着手。今の東京駅、銀座周辺を埋め立て町に。長崎や堺に交易の独占化。対外貿易を重視し、糸割府制度(幕府による貿易統制)形成。オランダ、イギリス商館の設置、拗れた朝鮮との修復、明との国交回復など家康の外交政策は多彩。将軍を秀頼に譲って豊臣家反発、冬の陣。水面下の和平で終戦。夏の陣で秀頼淀は自刃。それから1年経たぬうちに家康は75歳で没した。2021/06/15

ROOM 237

10
ヒデの息子秀頼のお守り役、前田利家さん没後に政務担当VS軍事活動派が対立したのがきっかけで関ヶ原の戦いにとあるが、またぞろwikiで経緯を調査したら2億個ぐらい対立事案がありました(•ө•)本戦は西へ西へと向かったお漏らし将軍家康が勝利&征夷大将軍になって江戸開幕。ヒデ側の三成さんたちは斬首され後の大阪の陣2セットで豊臣氏はとうとう滅亡。ナム。遠い遥か彼方に習った記憶があるジャバザハットみたいな名前の武家諸法度を制定したお漏らし将軍は、主従関係を明確に支配強化していく。2020/05/15

ふろんた

7
徳川幕府の始まり。この時代にしてようやく、政策というのが見えてきた。2014/02/01

takeapple

5
江戸時代の歴史を学び直そうと読み直した。2011/12/12

v&b

2
前田利家所用陣羽織 内府 普請 外交 挑発 夏の陣 幸村 千姫 最後2018/10/01

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