感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sumi
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和書を扱う、とある国の古本コーナーで購入。友達やテレビで聞く大阪弁の、適切な使用場面?を理解。方言は、ネイティブスピーカーが説明すると、親しみと愛情がにじみ出た詳細で丁寧な説明になる。聞いてておもしろく、暖かくなる。自分の子供のことを話すように、少し謙遜し自虐的ながら全体的には肯定し愛をこめる。どこの方言も人間的だなー2015/05/24
澪
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大阪弁賛歌でなく良しも悪しも思うままを書く意がタイトルに込められているとのこと。だいぶ前の本なので今も聞く言葉も最早聞かない言葉も併せて紹介されている。大阪弁を用いてその先の表現をしたいという旨と言葉は精神風土を表すといった旨が印象的。紹介されている中ではチョネチョネがお気に入り。2014/02/14