出版社内容情報
人生後半の質は、自分自身で作るもの。お金があるからといって幸せとは限らない――。
精神科医として長年中高年の心のケアをしてきた著者は、人生後半で大切なのは「少ないお金でも心豊かに過ごすこと」だと説く。定年を意識し始める50歳から、「老後のためにお金を貯める」のではなく「今を大切にしながら暮らしを考える」ことで、お金の不安を静かに解きほぐし、「楽しい老後」への道を開く! 心が軽くなるスマートな生き方のヒントが満載。
保坂 隆[ホサカタカシ]
著・文・その他
内容説明
老後の質は、自分自身で作るもの。お金があるからといって幸せとは限らない―。精神科医として長年中高年の心のケアをしてきた著者は、人生後半で大切なのは「少ないお金でも心豊かに過ごすこと」だと説く。定年を意識し始める50歳から、「老後のためにお金を貯める」のではなく「いまを大切にしながら暮らしを考える」ことで、お金の不安を静かに解きほぐし、「楽しい老後」への道を開く!心が軽くなるスマートな生き方のヒントが満載。
目次
第1章 これからのコースを頭に描く(人生の後期を考えるチャンス;「天命」を知るとき ほか)
第2章 お金と時間を考える(老後に必要なお金を「見える化」しておく;節約・倹約は本来、もっとも得意な世代なのです ほか)
第3章 スマートな人生後期を目指す(趣味は多いほうがいい;ひとり遊びの達人になる ほか)
第4章 豊かさは自分が決める(「かっこつけたお金の使い方」をしない;「よけいなこと」をしなければお金はかからない ほか)
第5章 毎日の健康を考える(睡眠こそ力です;自分の入眠をコントロール ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。精神科医。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長、聖路加国際病院診療教育アドバイザー。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。米国カリフォルニア大学留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院で精神腫瘍科を開設。がん患者の心のケアにあたる。2017年、聖路加国際病院を定年退職し、保坂サイコオンコロジー・クリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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