中公新書ラクレ<br> 唐揚げのすべて―うんちく・レシピ・美味しい店

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中公新書ラクレ
唐揚げのすべて―うんちく・レシピ・美味しい店

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121505200
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C1295

内容説明

コンビニ、居酒屋、専門店…今や唐揚げこそが「国民食」。本当は奥が深い唐揚げワールドを紹介。歴史、ご当地グルメ、グランプリ受賞店、全国展開ビジネス、究極のレシピ等々、「からあげグランプリ」を主催する日本唐揚協会の会長が魅力を語り尽くす。

目次

第1章 なぜ唐揚げは人気があるのか(人気のヒミツ;定義という問題;うまさを考える;あらゆる部位を味わう;ところ変われば、名前も変わる)
第2章 70年代、じつは唐揚げ革命が起こっていた(プロローグ―空揚げか、唐揚げか;革命以前―鶏はインドからやってきた;革命前夜―アメリカからブロイラーがやってきた;唐揚げ革命到来―生活の中に唐揚げがやってきた;革命の日常化―日常食となった唐揚げ)
第3章 世界を平和にする唐揚げビジネス(歴史に残る!?唐揚げ同盟;唐揚げでまちおこし;チキン競争inコンビニ)
第4章 うまい唐揚げの作り方(うまい唐揚げの作り方(初級編;中級編;上級編;番外編)
いつまでもうまい唐揚げを食べるために―修行と健康)
第5章 認定カラアゲニスト5万人推薦店リスト
歴代からあげグランプリ一覧

著者等紹介

安久鉄兵[ヤスヒサテッペイ]
日本唐揚協会会長兼理事長。1975年鹿児島県生まれ。IT企業・株式会社アクシスツールを経営する傍ら、起業や経営についてのセミナーなどを開催。唐揚げ好きが昴じて、2008年日本唐揚協会を設立。日本の唐揚げが世界のKARAAGEになることを信条とする。テレビ・ラジオ出演多数。著書『日本唐揚協会のつくりかた』。なお日本唐揚協会は地域振興、唐揚げの地位向上を絡めたカラアゲニストの育成、唐揚げの普及、海外交流事業、唐揚げの研究・情報発信などの事業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mintia

11
作者の唐揚げ愛が凄い。毎日、唐揚げを食べたくなった。写真がカラーじゃないのが少し残念でした。2018/01/17

スプリント

7
唐揚げ愛が詰まってます。この本を読むと翌日唐揚げを食べたくなること請け合いです。2015/05/23

niz001

7
タイトル通り。堅苦しくないんであっさり読める。ちょっと物足りないかな。2015/03/09

Yuudai Azuma

6
夜の晩酌のお供にどうですか?2017/02/28

ココアにんにく

5
危険な本ですね~。 宴席へ向かう電車内で読んでいたので完全に唐揚げ脳。たくさん注文、食べ過ぎた上ビールもすすみました!数ヶ月前、小説がきっかけで唐揚げ作りにはまりました。試行錯誤している中で著者のレシピに出会いました。作ってみると、今までで一番の出来!火の通り加減も味も、自画自賛!そのレシピの方の本を見つけたので即読みました。揚げる時の空中上げは今度やってみよう。漬け方ももっと工夫できそう。コンビニやファーストフードの唐揚げ食べ比べ、私も同じことを半年前にやっていた!味の違いが面白い!2017/08/17

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