内容説明
古本カフェ、女性店主の活躍、「一箱古本市」―いま古本がおもしろい。新しい潮流と古きよき世界を橋渡しする著者が、その味わい方を伝授する。店主との交流、個人の日記が売られる理由、神保町案内、さらにブックオフ活用法や古本屋開業の鉄則まで、この一冊で神髄がつかめる。
目次
第1章 いま、古本屋がおもしろい
第2章 本じゃなくても古本だ―重文級からハルキまで
第3章 オカザキ流、古書の森のさまよい方
第4章 世界一の古書街「神保町」ガイド
第5章 全国8大おすすめ古本町
第6章 ブックオフの使い道
第7章 即売展のたのしみ
第8章 古本を売る、店主になる
著者等紹介
岡崎武志[オカザキタケシ]
1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られ、近年の古本ファン層拡大に大きな役割を果たしている。TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」ブック・ナビのコーナーにレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。