出版社内容情報
突然、家族の誰かが倒れたらどうしますか。各界で活躍する52名の、直面した本人だからこそ語ることのできた介護実録集。
内容説明
家族を支えた著名人52人の肉声。
目次
第1章 母
第2章 父
第3章 両親
第4章 夫
第5章 妻
第6章 姉妹、娘、祖父
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青い鳥☆彡
4
読み終わった感想は、本のタイトルとは違っていて・・・介護は本当に大変なのだ!と感じました。2017/01/02
okatake
0
読売新聞で連載されていた「ケアノート」の記事をもとにまとめたものです。 それぞれの方の死に様、生き様や介護する姿勢などを読むとなんとなく私たち庶民と同じ人間なんだという気がします。誰でも悩み苦しみ、そして介護をしていくのです。不謹慎な感想ですが。 一番、心に残ったのは、『死体は語る』で知られる上野正彦氏の妻を見送った章。 「死はナッシング、身体と精神は滅びてしまう、と考えていました。でも、妻はいまも、私の心の中で死んでいない、つながっています。」2017/05/13
ゆりあ
0
様々な介護の形があり、試行錯誤しながらも、前向きに取り組んでいる家族の姿に励まされました。一人で背負わず、ヘルプを頼むことの大切さも、この中の多くの経験談から学びました。2014/11/02
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