車いす きばいやんせ日記

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120043345
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

内容説明

出会いと語らい、季節の移ろい喜びはいつも身近な場所にあり心痛む未曾有の事件があった。難病・筋ジストロフィーの刻々進行する病状と向き合いていねいに暮らした毎日―あの「1995年」の日常と非日常。

著者等紹介

野崎耕二[ノザキコウジ]
1937年、鹿児島県南さつま市生まれ。57年に上京、東昌国土研究所勤務を経て、73年、独立。地図編集制作・イラストの仕事を始める傍ら、絵画作品で千葉県展等に度々入選する。83年に進行性・肢帯型筋ジストロフィーと診断され、闘病絵日記「一日一絵」を描き始める。88年より車いすの生活、2006年には自力で起き上がることが困難となるが、「一日一絵」は欠かさず描き続けている。この間に「一日一絵展」「野崎耕二ふるさと画展」ほか展覧会を各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

6
筋ジストロフィー症によって,自由が制限されていく.刻々とその症状は進行していく.しかし,ただそれから逃げようとしているだけでは,幸せも同時に逃げてしまう.向きあって,その上で自分の生き方を続けることが大切である.2012/05/29

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