内容説明
医業機密を知らずして、医療再生はない。
目次
第1章 「見えている問題」と「見えていない病根」
第2章 モラル・ハザードの嫌疑
第3章 医業の仕組みの聖域化と問題点の隠蔽
第4章 現行の仕組みに固執する呪縛状態
第5章 医療改革に向けての提言
第6章 医療立国を目指す医療者と国民の選択
著者等紹介
田島知郎[タジマトモオ]
1939年長野県小諸市生まれ。63年慶應義塾大学医学部卒、67~74年米国ニューオリンズ市テュレーン大学外科留学、74年米国外科専門医試験合格。東海大学医学部外科学助教授、同大学病院救命救急センター次長、同大学医学部外科学教授、同大学東京病院院長を経て、2006年4月より同大学名誉教授。現在、東海大学東京病院、聖隷沼津病院、田島外科、すわやまクリニックで非常勤医師、最高裁判所任命専門委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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