断崖の年

断崖の年

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784120020841
  • NDC分類 916
  • Cコード C0093

内容説明

ガンは予告なく訪れた。自覚症状もないままに、非現実の感覚でガンを体験した著者が、小説とエッセイの境界を往来して記す。

目次

東京タワーが救いだった
牧師館
屋上の影たち
断崖の白い掌の群
雲海の裂け目

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無人@なしひと

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都市小説。80年台辺りかな、その頃の急速に成長した都市や科学的な視野に対し、その表面的な無機質に抑えようもなく滲む人間の有機的な蠢きを捉えて原初的な想像につなげて希望を語ったエッセイ。クールな後ろ暗い高揚感。この延長上に、完全な情報として存在してしまう身体を持った僕らがいるなら、ここにもまだ読み取れる連続性の残滓があるのかもしれないと思える。完璧。2014/05/02

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