アリスの丘のケーキ屋さん―わたしのティー・ルーム奮戦記

アリスの丘のケーキ屋さん―わたしのティー・ルーム奮戦記

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  • サイズ B6判/ページ数 255p
  • 商品コード 9784120015434
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

開店のイキサツから夏の日のスッタモンダ、冬の静寂…数々の失敗と喜びの中、ケーキの香りをいっぱいにふりまいて、ティー・ルームはあいかわらずのテンテコ舞い。ケーキが大好きな方、お店をはじめたい方への愉しい書下し。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山猫

14
素人がほんの思いつきから無謀にもティールームを開いて、無計画のあまりてんやわんやするお話。それまでの私なりに思い描いていた森村桂像がかなり破壊され、ショックを受けてしまった。読まない方が良かったかもしれない。2020/08/19

barabara

1
楽しかった〜。地獄の日々から一歩ずつ、優しい人達に囲まれて少しずつ自分らしさを取り戻していったのがらよく分かる。自分にとって大事な場所や人達だけを大切に守るようになり、売れっ子作家という華やかな場所とは縁が切れつつあるが、毎日桂さんのケーキを求めてやってくる人達の笑顔が桂さんにとっての何よりのガソリンだったのだ。てんやわんやのケーキ屋さんも本当楽しそうだ。躁鬱の表現があるのが気にはなったが、活気のある軽井沢。一番いい時代だったんだろうな。2013/11/28

rara

0
桂さんのケーキをめぐった、スタッフとお客さんとのほのぼのとしたやりとりが楽しかったな。以前に喫茶店でバイトしていたときがあり、その時と重ねながら、読まさせていただきました。2014/09/19

0
喫茶店エッセイは、なんだかわくわくする。バナナケーキと紅茶…おいしそう。2011/11/09

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