感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かふ
18
最近古本屋で餌箱を漁っているせいか、詩集ばかり買ってしまって、それは詩集がそれほど読まれてなくゾッキ本のような扱いを受けているのかと思いまして、今月は詩集特集としようと思う。 大岡信と谷川俊太郎の対談本は、以前にも『詩の誕生』が面白かったが、詩の批評家としての大岡信と実作者としての谷川俊太郎はいいコンビだと思う。大岡信は、詩の歴史についても詳しいし、谷川俊太郎の実作面のことなども面白い。以下、https://note.com/aoyadokari/n/n959ebc532d08 2022/06/07
haruka
1
詩は自己表現ではない もっと面白い事の出来る若い詩人が出てくるはずと繰り返し話していらっしゃるが、残念ながらまだお目にかかれていない。2018/08/18
チェリ
1
好みの詩がどれも現代詩と呼ばれているらしいけど、いったい「現代詩」て何?な疑問に答えてくれた本。詩人である著者二人が、今どきの詩をどう捉えているかが興味深かった。2013/06/01
ashigaru99
0
詩の森文庫から出たものを前に読んだことがある。入門本という感じはしない。80年代の詩人の問題意識だからか全然ピンとこなかった。森毅風にBGMを流すように読んだ感じ…2011/02/12