感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雛
1
最後は鬱病で亡くなったんですね・・・2011/03/14
barabara
0
再読。全編冷め切った、何かを達観したような桂さんの目線。読んでるそばから、こちらの心まで冷えてくる気がする。初めから壊そう壊そうとする山下氏、半ば諦めながらも泣き謝り必死で宥める桂さん。その心は… 虚偽を演じてきたベストセラー作家が、初めてその衣を脱いだ。こんな名作がドクメでもこの扱い、半ば埋れてるのにも衝撃。2013/10/30
