内容説明
あなたの声帯が生かされる発声法。
目次
第1章 「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」とは?(四種類の声現象)
第2章 「発声」のしくみ(声の道:声となるための行程;喉頭 ほか)
第3章 実践練習(声帯を伸張させる「ファルセット」の練習;声のサイレン ほか)
第4章 「日本語五十音」発音(歌唱の基本は「母音」づくりから;口の形と舌の位置 ほか)
第5章 呼吸法(四種類の呼吸法;横隔膜呼吸と臍下丹田呼吸)
著者等紹介
当間修一[トウマシュウイチ]
指揮者。「大阪コレギウム・ムジクム」主宰。大阪音大在学中よりバッハの音楽に傾倒、オルガニスト及び通奏低音奏者として研鑽を積む。1975年大阪コレギウム・ムジクムを設立。76年室内オーケストラ「アンサンブル・シュッツ(現シンフォニア・コレギウムOSAKA)」を創設。又、同じ頃、新しい発声法、新しい運営法、新しい合唱メトードを生み出し、翌77年「大阪コレギウム・ムジクム合唱団」、その後その核となる「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」を創設し、以降常任指揮者として活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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