内容説明
母と若い愛人、娘とドイツ人の青年。ドナウの流れに沿って旅するふた組の恋たち。愛と人生の意味を問う感動のロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sattin
3
内輪もめもそのまま書いたりと、結構なまなましいながらも面白い旅行記でした。ユーゴとかあんまり旅行記みかけないからいいです。2013/04/14
てり
1
ドナウ川沿いの街を転々としながら進んでいく物語。長編小説を久しぶりに読んだせいか、話の筋があまり頭にはいってこなかったしドナウの描写も少なめでなんだか中途半端な印象になってしまた、残念。2023/09/26
姓名
0
不倫旅行のような話でしたっけ。あまり印象が残っていない。
Yumi
0
ダラダラと続くが、あの時代の東欧への興味から読みすんでいると、ラスト、母・絹子への雑な扱いに驚いた。新聞小説のせいか?2020/02/16