開高健全集 〈第2巻〉

開高健全集 〈第2巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 496p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784106452024
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかふく

1
じょじょにむんむんとしてくる。2013/07/03

あかふく

0
『日本三文オペラ』は初読。アパッチ族と報道に名付けられたとある部落の人々について、開高健が綿密に取材を行い小説化した作品。開高健の「物」への想いが書かれ、食についての記述が秀逸であるという評価がなされるが、むしろこの作品で問題になっているのは「名前」(あるいは広く言って「表象」)だろう。そもそも「アパッチ族」が外部から名付けられた名称であって、その中では皆あだ名で呼び合っているのだ。そして最後に「ラバ」が死ぬにあたって「キム」が「……ほんまにこの男」「なんちゆう名前の奴やつたんやろか」と言ったり、2013/05/20

みや

0
個人的には裸の王様が一番かな。日本三文オペラは初めて読んだが、驚いた。好みではないけれど、今はもうこんな小説書ける人はいないだろう。2024/01/06

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