内容説明
写真で実証する作家の劇的な生涯と作品創造の秘密！ 青春の日々に、「理想」にとらえられ、「絶対」を渇望し、「無私」たらんとした芸術家、ゴッホ、ランボオ、ドストエフスキイ、宣長を通して、自己をきびしく凝視し、「近代批評」を確立した、小林秀雄の「見つづけた」生涯。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
65
本屋などにおいてあればなんだかんだ読んでしまう。2017/06/04
さえき
7
考えるヒントなどで有名な批評家だけど、人間性やどんな人生を歩んだかについては中原中也経由での一面しか知らなかった。だから創元社の取締役だった、には驚いた。とにかく写真量が多くて、若い時にはほっそりとした顔、長い手足でかなりハンサム。おじいちゃんになってからは、孫との写真なんかいかにも好々爺っぽい。 奥さんとのゲレンデ写真がとても素敵。2018/12/16
あ
1
若い時の顔がかっこいい2016/09/17
