出版社内容情報
『出版禁止』の作家が初めて放つ“禁忌の書”。必ず死ぬ―そう言われても、ヒトは検索せずにはいられない……。タブーは妖しく甘美である。「くねくね」「カシマさん」「コトリバコ」など凶兆の言葉、恐怖譚に潜む戦慄の真相、封印された風習や事件……『出版禁止』の作家が初めて放つ“禁忌の書”。
長江 俊和[ナガエ トシカズ]
内容説明
決して調べてはいけない。見てはいけない。この世には知らない方がよいことがある。「くねくね」「カシマさん」「コトリバコ」など“検索厳禁”の凶兆の言葉、「エクソシスト」など恐怖譚に潜む戦慄の真相、古今東西の奇談に秘められた衝撃の事実、封印された風習や事件…遂にタブーの扉は開かれ、忌まわしい“恐怖”が今、明らかになる。『出版禁止』の人気作家が初めて書下ろした“史上最恐のホラー”が詰まった禁断の書。
目次
第1章 検索禁止―ネット世界のタブー(検索してはいけない言葉の真実;くねくね ほか)
第2章 禁忌と物語―フィクションの中に潜むリアル(『進撃の巨人』と本物の人喰い;ソニー・ビーン事件 ほか)
第3章 禁忌と物語・日本篇―フィクションの中に潜むリアル(「貞子」に転生した女たち;透視する女―御船千鶴子 ほか)
第4章 禁じられたリアル―『放送禁止』から『出版禁止』へ(首都壊滅地震を予言した男;『大家族スペシャル』での体験 ほか)
第5章 封印された事象―禁忌となった風習、事件、嘘(ジャン=クロード・ロマンという男;バニシェフスキー事件 ほか)
著者等紹介
長江俊和[ナガエトシカズ]
1966(昭和41)年大阪府生まれ。映像作家、小説家。深夜番組「放送禁止」を制作、熱狂的なファンを生む。監督として映画化し、上映。2014年、小説『出版禁止』を上梓し話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
マエダ
HANA
眠る山猫屋
たぬきごんべい