愛さずにいられない―北村薫のエッセイ

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愛さずにいられない―北村薫のエッセイ

  • 北村 薫【著】
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  • 新潮社(2017/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104066124
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

博覧強記な文学の話題、心にふれた言葉の妙味、懐かしい人、忘れ得ぬ場所、日常の中にある謎を愉しむ機知。読書愛が深く伝わる一冊。〈愛〉+〈言葉〉+〈一瞬=永遠〉=人生の時間忘れ得ぬ声、響く言葉は、いまもいつもこの胸に――。神保町の古書店に出ていた、長谷川町子の姉妹社の本。懐かしい揃いの本、七、八十冊には、タイムマシンの窓を覗いたように嬉しい、解けない謎を解くような喜びがありました――書評や選評のほか、博覧強記な文学の話題、懐かしい人、忘れ得ぬ場、日常のなかにいつもある謎を愉しむ機知についてなどを軽妙洒脱に綴る、滋味あふれる一冊。

北村 薫[キタムラ カオル]

目次

1 懐かしい人忘られぬ場所
2 言葉と謎と日常
3 読書 1992‐2016

著者等紹介

北村薫[キタムラカオル]
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、89年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

117
北村さんの最近の作品が少しライトになってきたのですが、エッセイはやはり昔どおりというか、読ませるものが多いと感じました。とくに本関連や文学あるいは落語についての話は読んでいてあきません。鮎川先生のもとをたずねた訪問記などが楽しめました。2018/01/23

starbro

116
北村薫は、新作中心に読んでいる作家です。但し、エッセイは本書が初読となりました。著者の真面目さからか、エッセイは面白みに欠けるかも知れません。オススメは直木賞受賞関連のエッセイと以前選考委員を務めていた『山本周五郎賞』の選評です。2017/04/09

紅はこべ

99
ラジオへの郷愁が強い。現代に生きる作家として、そこまでPCやスマホに否定的になる必要ないんじゃないかな。根拠のない邪推だけど、北村さん、伊坂さんや道尾さんの才能は認めてはいるけど、ひょっとして、あまり好みのタイプじゃないのかも。2023/08/28

Aya Murakami

84
図書館で借りた本。 ネタバレする友人を「比類なき純粋さ」とタイトルつけてエセイの形にしていたのが作者のすごみを感じた。うちの弟をはじめとする一般人なら激怒して終わりです。そしてネタバレした作品を読んでその作者のファンになったことも…。本当に文章が好きな人だと感じました。2018/08/08

tomi

39
北村薫のエッセイと題されたシリーズ第3弾(2作目は未読)。書評、鮎川哲也ら作家たちの思い出話から直木賞の受賞エッセイまで多岐にわたるが、特に2期務めた山本周五郎賞の選評8年間分が収録されていて、選評をまとめて読む機会はなかなかないので興味深かった。2017/08/05

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