男と女の進化論―すべては勘違いから始まった

男と女の進化論―すべては勘違いから始まった

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784103781011
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0045

内容説明

女はなぜ背の高い男に弱く、男はなぜ子供っぽい女に弱いのか…。大胆な仮説で男女の謎に迫る真面目で楽しい読み物。

目次

女のシワは何故できる
背の高い男は何故モテる?
上流夫人は何故老けない?
口のうまい男がモテるワケ
理科系男の歴史
子どもっぽい女に男は何故ヨワイのか?
女の歴史はなりふり構わず
ハイイロガンの同性愛
なぜ同性愛になるのか?
何のために同性愛になるのか?
平和に役立つ同性愛
大悪人アレッサンドロ6世を弁護する!?
ウズラはイトコが好き
芸術は威嚇だ!
ポルノは地球を救う
ジョークは身を助く
大人になってもまだ泣きたい?
東洋人にはヒマがない
真実は隠されている
ウェジウッドの進化論
グルメ文化にご用心
アルキメデス輩出の原理
魚は手段を選ばない
私、チャールズの味方です

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

west wine red

1
面白おかしい男と女、雄と雌の進化仮説。このようにして学者たちは仮説を構築していき、観察・実験により証明していくのか?とまじめに考えていいかもだけど、小ネタとして読んでもなかなか楽しい。2024/04/11

gatta blu

0
刻み良い文章でクスッとさせる切り口は、読んでいて楽しかった。あのウェッジウッドとダーウィンが繋がったときは、私には満開のトリビアだった。生物学などの理論をベースに語られているが、総合的には文化人類学の部類だと思う。「科学で証明されたことしか信じられない人間こそ、科学の本質を理解していない」という言葉にすっごく拍手を贈りたい。

1977年から

0
1993年

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