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ビューティフル・ネーム

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103780069
  • NDC分類 913.6

内容説明

2004年4月11日、35歳で急逝した鷺沢萠が生前から構想していた、一つの主題に貫かれた三つの物語。最終篇はパソコンに遺され未完に終わった。また、自身の高校時代を描いたと思われる絶筆も未完ながら併録。18歳のデビューから、生きること、考えること、書くことに走り続けた作家が最後に遺した小説集。

著者紹介

鷺沢萠[サギサワメグム]
1968年、東京生まれ。上智大学外国語学部ロシア語科除籍。’87年、18歳の時に「川べりの道」で文学界新人賞を受賞。「葉桜の日」などで芥川賞候補に、「ほんとうの夏」などで三島賞候補となり、’92年『駆ける少年』で泉鏡花賞を受賞。2004年4月11日逝去

出版社内容情報

遺作。あまりに早すぎる絶筆。葉桜の季節に突然いなくなってしまった君――。 
4月11日、35才でこの世を去った鷺沢萠さんが生前からすでに構想していた同じテーマの3つの物語。最後の1篇は未完だが、愛用のパソコンから発見された2種類の冒頭を掲載。また絶筆となった恋愛小説も未完ながら収録。生きること、考えること、そして書いてゆくことに誠実だった作家。夭逝した早熟な才能が惜しまれる遺作。