大正幻影

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大正幻影

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784103776017
  • NDC分類 910.26

内容説明

隅田川の水辺を小説に描き続けた作家たち。なぜ彼らはそれほどまでに隅田川を原風景としたのか―。大正期の文学に共通する幻想性の源をたどり、発見する「幻影の町」。本書は、佐藤春夫、谷崎潤一郎、芥川龍之介、永井荷風らの作品を論じた評論集である。

目次

1 ビーダーマイヤーのささやき
2 花の感受性
3 幻影の街
4 路地裏の散歩者たち
5 文士が映画と出会うとき
6 自己分裂という物語
7 「水の都」のユートピア
8 支那服を着た少女
9 異国への憧憬
10 南方の夢草
11 廃墟のなかの幻覚
12 病める名探偵たち
13 「紙上建築」の世界
14 神経衰弱と死
「幻影」を求めた大正作家たち