内容説明
すこやかに猪突猛進!さわやかな毒舌と熟練のコブシ回し。あなたの心に勇気の火を灯す大人気エッセイ最新刊。
目次
天高く毎日はアンコ神楽
お言葉ですが、日々、流浪
すこやかに猪突猛進
早春の満九十六歳
酔わせて酔う、春うらら
卯月のうぐいす嬢たち
そこかしこで五月晴れ
初夏は、良い虫も悪い虫も
ラブリーに変哲なし
サイアクに夏本番〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
14
芥川賞の選考会で都知事とやりあってるのかと思うとなんか面白い。文字が詰まってるので読みがいがあるな。表紙のセンスがいつもいいと思った。2011/05/08
xtc1961ymo
5
とうとう表紙イラストは私の尊敬する、吾妻ひでお大先生、およそ、その画風とは正反対のポンちゃんを可愛く描いてます。これと江口さんの描いた表紙の二冊は永久保存物です。今回の気に入ったギャグ→猫に小判というか、豚に真珠というか、私に七号サイズというか、云々テテシャン素敵!2013/10/21
ふみ
5
毎回必ず読んでいる熱ポンシリーズ。タイトルはいつもは文豪の小説のもじりなのに、今回は・・・?と思ったら、ネタがつきたのね(笑)作家の方々や編集者、家族との交流が綴られていて楽しい。言葉の小姑は大切です!! そして、“ある特定の作家”がすっご~く気になる(笑)誰なんだろう?知っている方がいたら教えて欲しいな~。2009/04/23
たふ
2
え、イノシシ年?と思ったら、12年前の亥年。なんでこれだけ飛ばしてたんだろ。とめどなく流れていく話。話は戻るが、で最初のネタを思い出す。2019/01/20
Kyo
2
フレッシュミート礼讚(笑)確かにそうかも、日本の男性には早く成熟してもらいたいね。「バチカン注意!」は我が家で大流行中…暗い道歩くと思い出しちゃうんだもんよ。出たら言ってしまいそう…「出たな、バチカン!(笑)」2010/04/26