出版社内容情報
「動的平衡」は生物から経済、文学、意識の世界へ──内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司との「はなし」で見えてくる世界とは?
内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司との「はなし」で輝く、動的世界!「動的平衡」は生物の世界から、経済、文学、時間、意識、分類へと縦横無尽に広がっていく。いつも好奇心に目を輝かせている自由闊達な四人が「福岡伸一」の生命観に化学反応を起こしていく。相互につながる四つの「はなし」と、躍動する動的思考で語る著者の「はなし」――立ち上がってくる新たな福岡伸一ワールドとは?
内容説明
いつも好奇心に目を輝かせている自由闊達な四人が、「福岡伸一」の生命観に化学反応を起こしていく。相互につながる四つの「はなし」と、躍動する動的思考で語る著者の「はなし」。
目次
1 グルグル回る―内田樹さんと
2 この世界を記述する―川上弘美さんと
3 記憶はその都度つくられる―朝吹真理子さんと
4 見えるもの、見えないもの―養老孟司さんと
5 「せいめいのはなし」をめぐって―福岡伸一
四人の共通点―あとがきにかえて
著者等紹介
福岡伸一[フクオカシンイチ]
1959年東京生まれ。京都大学大学院博士課程修了。米ハーバード大学医学部フェロー、京都大学助教授などを経て、04年より青山学院大学教授。サントリー学芸賞を受賞した『生物と無生物のあいだ』ほか、『動的平衡』『動的平衡2』など、「生命とは何か」をわかりやすく解説した著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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