感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Peter-John
4
自伝小説だそうです。作者が勝ち犬と負け犬に分かれています。 1961〜1964年を描いています。1948年生まれのぼくの13〜16歳。 推理小説雑誌編集者が、自分のセンスを賭けて、いまの情報誌の先駆けをつくる一方、テレビが歌番組からバラエティショーに発展するとともに、そこにお笑いの要素が加わって行く様子が描かれています。 なるほどと思ったのは、「ウエストサイドストーリー」の試写会の朝。主人公がこの映画にものすごく興奮している様子。たしかにそうでした。こんな映画は観たことないと感動したことを思い出します。2018/07/22
Yumita Tetsuji
3
約40年ぶりに読んだけど懐かしい匂いのするあの頃の話二日間堪能しました、2021/01/17
つちのこ
2
新潮社1983年12月5刷。1984年頃読了
kaoriitm
2
ものすごく面白かった!2014/04/13
羊男
1
★★★1985/03/03