日本鉄道美景

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  • サイズ B5判/ページ数 126p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784103316312
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0065

出版社内容情報

春には桜、夏の青い空と海、錦繍の山々、雪の峠越え。週刊新潮カメラマンが切り撮った、一度は見ておきたい鉄道風景の数々。ディスカバー・ジャパン、再び!

内容説明

週刊新潮のグラビアを飾った珠玉の鉄道風景。見過ごされていた奇蹟の車窓がこの1冊に。

目次

鉄道美景 田
鉄道美景 川
鉄道美景 海
鉄道美景 湿原・湖沼
鉄道美景 山
鉄道美景 桜

著者等紹介

田中和義[タナカカズヨシ]
1958(昭和33)年、東京生まれ。1981年、創刊直後の『FOCUS』に参加。2001年には『週刊新潮』に移り、一貫して雑誌カメラマンとして活動を続ける

今尾恵介[イマオケイスケ]
1959(昭和34)年、横浜生まれ。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読。出版社勤務を経て、地図エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

70
私は鉄ちゃんではない。しかし旅好きの常として鉄道には一定の愛着がある。旅にカメラは携えているが撮り鉄でも乗り鉄でもなく、敢えて言えば呑み鉄である。そして私の旅のパターンは、ロードバイクでその地を巡るやり方。本書に収めてある写真は撮り鉄好みのものであり、同じ景色を写真に収めたいとは思わない。それでも鄙びた田舎を走る鉄道は旅情をかき立てる。あぁ、旅に出たいと思わせる。  初秋に東北、北海道を旅しようと決めた。さすれば男鹿線、五能線、根室線、釧網本線沿いの景色を楽しみたい。2021/08/09

栗羊羹

15
気楽に旅に行けないご時世だから、車窓からの風景で旅気分!田園地帯を走る2両のローカル線、いいなあ。冬の日本海の寒風を受けながら走る五能線、大雪山系の紅葉のなかを走る石北本線、圧巻は山陰本線の餘部鉄橋…もう見ることが出来ない風景なんですね…2021/08/21

だりおん

9
鉄道という文字が入ってますが、電車がメインでない、写真集。ブレが少なくクリアで非常に綺麗です。2016/11/09

ophiuchi

4
海に川に山に列車が風景に溶け込んだ美しい写真がいっぱい。2012/02/12

海月

1
駅や列車が割合小さめで、風景の中に自然に溶け込んでいる写真が多い。旅に出かけたくなる本かな。2012/07/15

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