ふるさとへ廻る六部は

ふるさとへ廻る六部は

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103296102
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ふるさと庄内への郷愁、時代小説への自負とこだわり、創作の秘密、身辺自伝随想に、詩2編。著者の静かだが勁い肉声が聞こえてくる最後のエッセイ集。

目次

忘れもの(詩)
日本海の落日
旧友再会
聖なる部分
教え子たち
村の学校
夜明けの餅焼き
冬の鮫
孟宗汁と鰊
塩ジャケの話〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

沼田のに

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標題の意味が解からないので興味深深で読んでたけど分んなかった。しょうがないので検索してやっと分った。「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」歳取ってくると気弱になって自然と故郷に気が向くみたいな意味だとの説明があったけど、なんか作者は年取る前から故郷を強烈に意識していたように思ってたけど。後半になって読んだ本の話がスペースを取って語られるが、これはネタに詰まったなと思ったけどもちろんそんなことはない。読書ネタを集めたんだ。その中のクレイグ・トーマスは拙者も大好きで作者も興味深く読んだとなれば大変うれしい。8/102016/01/26

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