新潮文庫
暗闇の蝶

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  • サイズ 文庫判/ページ数 481p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784102175811
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

イタリアの山奥、小さな町に私は移り住んだ。表向きは蝶を描く画家、地元の人にはミスター・バタフライと呼ばれている。しかし、実際は闇の世界の罪人。世界中を転々とし、一箇所に留まることはない。とはいえ、そろそろ潮時だ。あと一回だけ仕事を受けて、この町に落ち着こう。そんな折、謎の男が「私」を追い始める。いったい誰が、何の目的で?幻の名作、美しきミステリの新訳。

著者等紹介

ブース,マーティン[ブース,マーティン][Booth,Martin]
1944‐2004。英国ランカシャー生れ。少年期を香港で過ごす。小説のほかテレビや映画の脚本を手がける。また、詩人、書評家、伝記作家、児童書作家、社会史研究家でもあった。英国デヴォンにて死去

松本剛史[マツモトツヨシ]
1959年和歌山市生れ。東京大学文学部社会学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DarumaO

9
久々の海外文学ではなかろうか。けっこう時間がかかってしまった。イタリアの田舎で蝶を描く画家のミスター・バタフライ。彼には誰にも話すことのできない「本職」があるのだった…。何と言おうか、僕は好きな雰囲気なんだけど、人によっちゃ退屈に感じるかもしれないな、と思う。ゆったりと殺伐が同居している感じ。良い作品だった。2011/10/27

Coders

2
イタリア中部で暮らす主人公の日常生活を丁寧に描くことによってその仕事を徐々に明らかにしていく構成。おかげで水銀弾の作り方まで詳しくなれる。みなさん言う通り、章立てがないので風呂で読むことの多い私には不向き。どこで止めていいかわからん。2019/12/03

tai65

2
星4つ2012/10/09

himehikage

2
結末は早くから予想がつく。隠居したらこんな場所に住みたいという思いはよくわかった。イタリアの田舎町の魅力たっぷり。2012/02/11

k.kishida

1
3.8点。スパイ小説というものなんでしょうが、そういう話というよりも一人の男の晩年の始末のつけ方を描いた作品というべきでしょうか。読み始めはつまらなそうだと思いましたが、途中からこれはこれでなかなかいいではないかと思うようになりました。ただ、終わり方はちょっと平凡かと。2016/01/15

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