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新潮文庫
破滅への疾走

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101303253
  • NDC分類 913.6

内容説明

大洋自動車は、二十五万人のグループ社員を擁し、業界首位の座も狙う日本有数の巨大企業だった。だが、権力に固執する経営トップ・高瀬と労組ボス・塩野の密着が、次第に腐臭を放ちはじめる。やがて、高瀬をも凌駕して、人事まで壟断するようになった塩野に、経営陣は恐怖し、組織は疲弊していった。凋落する一流企業の悲劇を描き、跋扈する労働貴族の正体を抉った迫真の経済小説。

著者紹介

高杉良[タカスギリョウ]
1939(昭和14)年、東京生れ。化学専門紙記者、編集長を経て、’75年「虚構の城」で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)