新潮文庫 十津川警部シリーズ
天草四郎の犯罪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101285344
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

パトカーに追われた二人組の強盗、四人組の宝石強奪犯、自動車会社社長を襲った男、前総理を襲撃した四人のテロリスト……。たった一本の杖で、次々と暴漢を撃退していく謎の男「天草四郎」。島原キリシタン一揆の英雄と同じ名を名乗る男は、一躍、世間の注目を浴びる。「天草四郎」とは、何者なのか。そして、その目的は? 十津川警部が現代に甦った「英雄」の秘密に挑む、長編ミステリー。

内容説明

パトカーに追われた二人組の強盗、四人組の宝石強奪犯、自動車会社社長を襲った男、前総理を襲撃した四人のテロリスト…。たった一本の杖で、次々と暴漢を撃退していく謎の男「天草四郎」。島原キリシタン一揆の英雄と同じ名を名乗る男は、一躍、世間の注目を浴びる。「天草四郎」とは、何者なのか。そして、その目的は?十津川警部が現代に甦った「英雄」の秘密に挑む、長編ミステリー。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930(昭和5)年、東京生れ。’63年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’81年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を受賞した。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aaboo

1
読んでいて爽快感があった。2017/10/21

風鈴

0
西村京太郎のサスペンスドラマはテレビでよく観ていたが読むのは初めて。お馴染みの十津川警部と亀井刑事、テレビを観ているような感じで読んだ。天草四郎が英雄か詐欺師かいつもと違う意外性に驚きながら最後は殺人がなく欲得で動いたわけではない彼等に私も爽やかさを感じた。2017/11/03

岩田貴雄

0
なんか。ザックリ感としか思えない作品。帯に十津川警部VS英雄ってあるけど、ほぼVSしてないし2017/09/17

れじい

0
うーん、初めての十津川警部シリーズ。 なんか別に十津川警部でなくてよくね?的な話がどうも。 裏表紙の紹介には長編ミステリーと書いてるけど、 250ぺーじ余りなので、あまり内容が深くない... 続きは良いかな。2019/09/10

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