真冬の天使

イルカ【話・絵】

小学館（2007/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 24p／高さ 22cm
• 商品コード 9784097262558
• NDC分類 E
• Cコード C0771

出版社内容情報

歌手のイルカさんは、2003年よりFNSチャリティーキャンペーンに、シンボルマークとして“天使のそらちゃん”の絵と、「真冬の天使」の歌を提供され、ユニセフを通じてアジア・アフリカの恵まれない子どもたちに愛を届けてこられました。そしてこのたび、そのシンボルキャラクターのそらちゃんを主人公にした絵本ができました。寒さにふるえている動物たちにセーターを届けることが仕事のそらちゃんが大活躍するストーリーで、「世界中の子どもたちが幸せになれますように」というイルカさんの願いがこめられた、心あたたまる絵本です。「真冬の天使」の歌のCD付きで、子どもから大人までひろく楽しめます。なお、この本の売上げの一部はユニセフに寄付されます。

イルカ［イルカ］
著・文・その他

内容説明

天使のそらちゃんのお仕事は、寒さでふるえている生き物や子どもたちに、セーターやマフラーをとどけること。ところが、ある日…。

著者等紹介

イルカ［イルカ］
東京生まれ。女子美術大学に在学中からフォークグループを結成、１９７４年ソロデビュー。１９７５年「なごり雪」が大ヒットし、シンガーとしての地位を確立する。１９７８年に長男・冬馬くんを出産。２年間の休業ののち、ふたたび活動を始める。現在も、コンサート活動を中心に毎年全国ツアーをつづけている。また、絵本『ちいさな空』シリーズ全４巻（小学館）やエッセイ『冬の馬』（講談社）『ここは私の学校』（祥伝社）などを出版。２００４年ＩＵＣＮ国際自然保護連合の初代親善大使に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

絵本というより児童文学に近い。お話は何て事ない内容だけどイラストが物凄く優しくていい。 子供の時に絵本とか買い与えてもらわない家庭で育ったけどイルカさんの絵本は全部持ってて、調べても出てこない絵本も持ってた。 引っ越しで捨ててしまったけど思い出あるから残しとけばよかったと後悔してる。 これは大人になってから発売されて、イルカさんにサインして貰って大切にしてる。

2019/04/07