風がいい島

  • ポイントキャンペーン

風がいい島

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 20X23cm
  • 商品コード 9784096804193
  • NDC分類 482.76

内容説明

ウミガメを枕にしてアザラシが昼寝し、トリたちが空を舞う。ハワイ諸島国立自然保護区ののびやかな生き物たち。

出版社内容情報

人間を拒絶した場所が、太平洋の上にある。100年前に国立野生動物保護区とされた北西ハワイ諸島。そこでは鳥や海獣たちが、自然そのままの姿で暮らしている。その営みを岩合光昭が撮った。

世界的動物写真家・岩合光昭が、アメリカ政府の特別の許可を得て撮影した、北西ハワイ諸島の生き物たち。この北西ハワイ諸島は、1909年、セオドア・ルーズベルト大統領が「ハワイ諸島国立野生動物保護区」に指定し、一般の立ち入りは禁止されてきた。貿易風と暖流に囲まれた美しい島々は、人間の影響を最低限に受けた状態で維持されている。ここには、数多くのトリたちとアザラシ、ウミガメなどが、生の営みを繰りひろげ、動物たちの聖域となっている。それぞれの動物たちは、島という環境の中で、直接的には人間に邪魔されずにのびのびと生きている。ウミガメの甲羅に頭をのせて昼寝するアザラシや、浜辺に無数に集まるトリたちは、地球の原初的な光景を想像させる。しかし、海の汚染はこの島にも及んでおり、海岸にはたくさんの漂流物が打ち上げられている。ほぼ1世紀にわたる保護の成果によって見ることのできる、この世のものとは思えない美しい風景の中に、これからの地球の未来を考えさせる要素が混ざり合い、繰り返してページをめくる物語が一冊の中に用意されている。