アートセレクション<br> 逆白波のひと・土門拳の生涯

アートセレクション
逆白波のひと・土門拳の生涯

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784096070154
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0370

出版社内容情報

山形県酒田市初の名誉市民となった写真家・土門拳。その凄まじいまでの生き様を、レンズを通した作品で凝視するとともに、同郷のジャーナリスト・佐高信の評伝で“鬼”といわれた素顔を透視します。

佐高 信[サタカ マコト]
著・文・その他

土門 拳[ドモン ケン]
著・文・その他

目次

原風景(山居倉庫;鳥海山麓ふきのとう ほか)
鮮鋭描写(神護寺金堂薬師如来立像;神護寺金堂薬師如来立像面相 ほか)
凝視(腹帯を締める古靭太夫;吉田文五郎の左手 ほか)
執念と使命感(室生寺雪の鎧坂金堂見上げ;室生寺雪の五重塔全景 ほか):鬼が手伝った写真(法隆寺東院夢殿月の出;法隆寺東院夢殿行信僧都坐像 ほか)

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年山形県酒田市生まれ。慶応義塾大学卒。高校教師、経済雑誌編集者を経て、1982年から評論活動に入る。証券や銀行などの不祥事、官僚の体質に対しての厳しい批判を続け、硬派のジャーナリストとして知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。