出版社内容情報
ストレスに負けるな! 婦人科医、池上育子氏が説く心が安らぐ法。
20代、30代の若い女性にうつ病、そして子宮筋腫などの婦人科系の病気が増えています。過度のストレスや極端なダイエットなどがその原因としてあげられていますが、これはつまるところ仕事や生活から起こる「心」の問題なのです。女性の身体はナイーブにできています。心のトラブルがそのまま身体のトラブルになっていきます。自分に自身をもって、人間関係を豊かにしてほしい…この本はそんな気持ちで書かれた女性たちへの応援歌です。
内容説明
20代、30代の若い女性にうつ病、そして子宮筋腫などの婦人科系の病気が増えています。過度のストレスや極端なダイエット、環境ホルモンなどが原因としてあげられていますが、その多くは「心」の問題といっていいでしょう。女性の身体はナイーブにできています。心のトラブルがそのまま身体のトラブルになっていきます。もっと自分に自信をもって、友だちや会社の同僚などとの人間関係を豊かにして、病気などに負けない幸せな生活を送ってほしい…この本はそんな気持ちを込めて書かれた女性たちへの応援歌です。阿川佐和子氏との対談も収録。
目次
第1章 心の不安に身体が反応(原因がわからない体調不良や疲れはありませんか?;自立して「自分自身」を生きてください ほか)
第2章 身体が発する赤信号に注意!(アレルギーの原因は体質だけではありません;実態があまり知られていない『ヘルペス』 ほか)
第3章 女性なんだから自分に優しく(「癒し」が解決する生理不順;間違った避妊が産む最悪の結果 ほか)
第4章 セックスの良薬探しましょう(性欲は、あって当たり前です;侮れない『性感染症』 ほか)
第5章 あなた自身の美しさを求めて(幼児体験が原因の『摂食障害』;美への憧れが生むコンプレックス ほか)
著者等紹介
池下育子[イケシタイクコ]
1953年生まれ。帝京大学医学部卒業。東京都立築地産院産婦人科勤務、同院医長を経て92年、池下レディースクリニック銀座院長となる
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