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目次
ちょっと余分な前書き
最初に読んだ漫画
月刊誌『少年』のこと
最初に買ってもらった漫画
メンコになった『鉄腕アトム』
虫プロのテレビ漫画
虫プロ作品の快進撃
『W3』事件のこと
特撮ドラマの『マグマ大使』
その他のテレビ漫画〔ほか〕
著者等紹介
二階堂黎人[ニカイドウレイト]
1959年、東京生まれ。92年に『地獄の奇術師』で作家デビュー。98年『人狼城の恐怖』で喜国雅彦探偵小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
8
漫画評論としての手塚論は山のようにあるし、手塚治虫の人物伝も多い中で、熱烈なファン視点による手塚漫画史の解読という試みは、なかなかに興味深い。ミステリー作家である著者が学生時代に、手塚治虫ファンクラブの初代会長を務めたことは有名だが、単なるファンとしての回想録だけではなく、作家としての視点からの考察もきちんと記されている点が、この本の内容を厚くさせている。さらに、二階堂少年の青春記という側面もあって、かつて同じ漫画少年であった読者は、みんながみんな、頷きながらページをめくることになるだろう。2009/08/19
きいち
3
10歳以上年下の手塚治虫好きの一人として、素直に、さすがやなあ、リアルタイムでファンで入れたのってうらやましいなあ、って楽しめた。小学館でのエピソードには同じく感動。いかにさまざまな作り手たちが読者を真剣に考えて作っていたのかしのばれて。2011/11/18
いちはじめ
1
作者は手塚治虫ファンクラブ会長を務めたこともある人だから単なるミステリ作家の余技ではない、しっかりした内容。ただ、いささか贔屓の引き倒しめいた記述が多いような気もする。2007/02/13
わとそん
0
まあまあ2012/02/16
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