キッスキッスキッス

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093791342
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

明治から大正・昭和へ、かつての文豪・才人たちが綴った熱情あふれる十九通のラヴレター。

目次

島村抱月から松井須磨子への手紙
平塚らいてうから奥村博への手紙
竹久夢二から笠井彦乃への手紙
柳原白蓮から宮崎龍介への手紙
有島武郎から波多野秋子への手紙
お滝からシーボルトへの手紙
高村光太郎から長沼智恵子への手紙
与謝野晶子から与謝野鉄幹への手紙
芥川龍之介から塚本文への手紙
伊藤野枝から大杉栄への手紙
佐藤春夫から谷崎千代への手紙
谷崎潤一郎から根津松子への手紙
吉屋信子から門馬千代への手紙
太宰治から太田静子への手紙
宮本百合子から宮本顕治への手紙
山本五十六から河合千代子への手紙
坂口安吾から矢田津世子への手紙
私がもらったラヴレター
私が書いたラヴレター

著者紹介

渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
1933年10月、北海道生まれ。札幌医大卒業後、整形外科医として勤務する。70年、『光と影』により、第六三回直木賞を受賞する。80年『遠き落日』などで、吉川英治文学賞を受賞。98年、札幌市に「渡辺淳一文学館」が開設され一般公開されている

出版社内容情報

太宰治、谷崎潤一郎、平塚らいてう等が綴った熱情あふれる十九通のラヴレターを素材に、恋愛小説の名手・渡辺淳一氏が読み解く。明治・大正から昭和へかけての時代史としても貴重。

 太宰治、谷崎純一郎、平塚らいてう、高村光太郎等が綴った熱情あふれる十九通のラヴレターを素材に、恋愛小説の名手・渡辺淳一氏が読み解く。谷崎などの高名な文人以外にも、山本五十六のような軍人がきわめて素直に、ありのままの恋心を綴った手紙を、その時代背景とともに渡辺氏が考察を加えるもので、不倫関係であったり、戦時下での極限の恋であったりと赤裸々に思いの丈をぶつけたラヴレターは実に感動的である。明治・大正から昭和にかけての時代史としても貴重な資料であり、また、昨今見直されている日本語の魅力も再発見できよう。著者自らの若き日のラヴレターも収録!