小学館文庫<br> のたり松太郎 〈14〉

小学館文庫
のたり松太郎 〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091928047
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

怪力粗暴の大男・松太郎は、相撲部屋に入っても向かうところ敵なし! 気は弱いが酒が入ると態度一変の田中クンと共に、今日も土俵狭しと暴れ回る!!

▼第1話/田中の苦戦▼第2話/九日目…▼第3話/カイナのカエシカタ?▼第4話/思いでのクソ力▼第5話/激突▼第6話/血、ヤーヨ!▼第7話/必殺!腕返し▼第8話/試運転▼第9話/暁の特訓▼第10話/失セ物、見ツカラズ▼第11話/その気の松太郎▼第12話/あ?あ、怒らしちゃった!▼第13話/軍師田中のマル秘作戦は…▼第14話/両雄、並び立たず▼第15話/頭の差▼第16話/また、勝っちゃった▼第17話/協会からの電話●主な登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋の幕内力士。並外れた怪力の持ち主だが、性格は粗暴そのもの)、田中清(伊勢駒部屋の幕内力士。松太郎とは入門以来の腐れ縁。気弱な性格)、伊勢駒親方(現役時代の最高位は幕内9枚目。心配性)、西尾留次(松太郎とは腐れ縁のじいさん。伊勢駒部屋に居候中)●あらすじ/新入幕の場所で、土つかずの中日勝ち越しを決めてしまった松太郎。毎日懸賞金付きとあって、やる気全開の松太郎は、部屋に戻るやいなや田中と次の対戦相手のビデオ研究を開始する。もっとも、作戦を考えるのはすべて田中任せで、その間松太郎は風呂に入ったり、将棋を指したりして待っているだけなのだが…(第1話)。●本巻の特徴/破竹の連勝を続ける松太郎は、10日目で