小学館文庫<br> 源氏物語 〈第3巻〉

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小学館文庫
源氏物語 〈第3巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091912138
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

北山の春。光源氏は満開の桜の下で可憐な美少女に出会った。名は若紫。後の紫の上の幼き姿である。若紫に藤壷の面影をみた光源氏は少女を理想の女性に育てることにする。翌年藤壷女御、皇子を出産。帝を欺く禁断の愛の結晶。罪の意識におののく源氏に夢占は三人の子の栄耀栄華とひとつの不吉な予言を告げた。二月、南殿左近の桜の宴。源氏は朧月夜の君に巡り会う。

北山の春。光源氏は満開の桜の下で、可憐な美少女に出会った。名は若紫。後の紫の上の幼き日の姿である。若紫に藤壷の面影をみた光源氏は、少女を理想の女性に育てることにする。翌年、藤壷女御、皇子を出産…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maekoo

4
源氏物語 牧美也子 3巻 1998年2月10日初版第1刷発行 小学館文庫 全6巻の3巻 じっくり全巻再読中 「若紫」は原作に近い形で若き日の紫の上との出逢いと藤壺との逢瀬そして懐妊を美しく雅にそして切なく描いています。 真実を知る王命婦と藤壺との会話が女心とこの時代の生き方を表現していてなかなか面白いです! 「朝霧」は若紫強奪?と光に懐いていく若紫、そして優しき桐壺帝との狭間で苦しむ藤壺を描いています! 続く⇒②2022/05/26

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