ビッグスピリッツコミックススペシャル<br> 東京ラブストーリー 〈3〉

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ビッグスピリッツコミックススペシャル
東京ラブストーリー 〈3〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 202p
  • 商品コード 9784091818539
  • Cコード C9979

出版社内容情報

東京では誰もがラブストーリーの主人公になれる…恋愛の達人・柴門ふみが男女四人の姿を通して描く都会の恋のカタチ。

▼第1話/誰のせいでもなく▼第2話/ひと月ののち▼第3話/素直になれなくて▼第4話/不安のきざし▼第5話/言葉にならなくて▼第6話/橋の途中で▼第7話/バレンタイン・ストーリー▼第8話/涙が止まらない▼第9話/あの空を飛べたら▼第10話/コンサートの夜▼第11話/あの頃に戻りたい●登場人物/永尾完治(広告代理店に勤める。ちょっと優柔不断)、赤名リカ(完治の同僚。アフリカでの生活体験を持つ。愛するのは得意だが、愛されるのが苦手)、関口さとみ(カンチと三上の憧れの人。保母さん)、三上健一(地元愛媛の資産家の息子。東京の医大に進学、現在医大生)●あらすじ/長崎に誘われたレストランで、(長崎の)婚約者を紹介された三上。帰宅した三上に嫌悪感を抱いたさとみは、買い物と偽って家を出る(第1話)。▼1か月の間というもの、三上の家を飛び出たままのさとみ。カンチの仲裁で、彼女は三上と話し合いを持つことに。彼への愛は尽きないものの、さとみは三上に別れを告げる(第2話)。▼さとみが出ていった寂しさから、三上はカンチの家に転がり込み、新居が決まるまで間借りをすることに。そんな矢先、さとみがカンチの家を訪ねていく(第3話)。●その他の登場キャラクタ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro

52
ドラマも観てなく、漫画も読んでなく、25年後の続編を読むために本編を読むという、我ながら本末転倒だと思いながら第三巻まで読み終えた。さとみと暮らしながら、相変わらず浮気をしている三上。なぜさとみは三上から完全に離れられないのだろうか。一方、会社がつぶれてカンチとともに会社を変わっても、リカの自由奔放さは変わることがない。この四人と長崎を加え、本編最終巻の第四巻ではどんな結末を迎えるのか楽しみに、続けて読みます。もちろん、多くの男性読者と同じく三上は嫌いです。2018/07/17

袖崎いたる

5
大人の恋とかいうやつがあって、それは子どもにはわからないとされている。わたしもまだまだ子どもだとは思うが何人かとは恋愛関係として向き合ってきた。その不十分で未発達な自己を告げる経歴が、本書の痛切な情緒を身に沁みいりさせる。経験を勉強する。勉強を経験する。素晴らしい作品だ。2018/07/19

袖崎いたる

2
くくく苦しい…。リカの叫びが電撃のように。胸がもぎとれてしまいそうな読み心地。2022/07/12

もりちゃん

0
大団円を迎える。2017/05/05

HIRO1970

0
昔、読みました。2005/01/01

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