ビッグコミックス<br> あんどーなつ 〈5〉 - 江戸和菓子職人物語

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ビッグコミックス
あんどーなつ 〈5〉 - 江戸和菓子職人物語

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  • サイズ コミック判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091814425
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話/お菓子の茶々々▼第2話/祖母心▼第3話/冷たいお茶と冷たいお客▼第4話/花の助け船▼第5話/花のあと▼第6話/饅頭怖い▼第7話/饅頭うまい▼第8話/和菓子のくず▼第9話/白い金

●主な登場人物/安藤奈津(洋菓子職人を志し、専門学校で学んだ20歳。和菓子の奥深さに心ひかれ、満月堂で働くことに)、梅吉&竹蔵(満月堂の職人。奈津を一人前の職人に育てるため、心構えに至るまで厳しく教え込む)、月岡光子(満月堂の女将。亡き夫は店の若旦那だった。老舗の味とのれんを守るため、奈津に期待を寄せる)
●あらすじ/近江屋百貨店でついに始まった『花のお江戸菓子祭』。大勢の来場者に、梅吉と奈津は緊張してしまった上、獅子屋に人気をとられて、なかなかお客が来ない満月堂。そこに、お得意様である越前屋の大奥さんが友人を連れてやってきて、さりげなくお店をアピールしてくれたので、少しずつお客が集まり始めるが…?(第1話)
●本巻の特徴/来場した一ツ橋流の家元・あやめに、美味しいお茶の淹れ方を教えてもらった奈津。デパートで用意されたお茶だからと、銘柄を調べていなかったミスを、これで挽回できるか…!?
●その他の登場人物/大住喜八郎(なにかと奈津の世話を焼く、満月堂の常連客。実は大企業の会長で、奈津の父を後継者にと考えていた。奈津が実の孫だと知るが、静かに見守る)、外崎冬実(銀座の有名店・獅子屋の、驕れるお嬢様。奈津と満月堂を逆恨みし、父とともに策謀を練る)、外崎浩一郎(業界最大手・獅子屋の、冷徹かつ有能な経営者。娘には手を焼いている節も?)、秋山伊兵衛(獅子屋が誇る凄腕の和菓子職人)、一ツ橋あやめ(茶道の名門・一ツ橋流の家元。満月堂を高く評価し、奈津にも目をかけている。かつて大住とは恋仲で、奈津の母となる娘をひそかに生んだ)、田沼信太郎(浅草の老舗牛鍋屋「田能久」の若旦那。奈津に一目惚れ)

西 ゆうじ[ニシ ユウジ]
著・文・その他

テリー 山本[テリー ヤマモト]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

12
この巻は冷茶を分けてあげる話と、葛饅頭の話がとてもいい。冷茶は秋山さんの笑顔がいい。でも、分けてもらった店の人達は、甘味を気にしなくていいのだろうか!?(苦笑)葛饅頭は鶴亀堂のご夫婦が素敵だし、竹さんの優しさも素敵。今年はぜひ葛饅頭食べてみたい‼️2021/04/18

椿

3
「花のお江戸菓子祭」楽しそう〜美味しそう!和菓子職人は、お茶のことも勉強しなくちゃいけないんだな〜。2014/09/24

池野恋太郎

2
話の中で次のエピソードを作りきちんと伏線回収してから次に進めていたり、さりげない部分で物凄く話作りが上手い。読み手の事を考えて丁寧に構成して作られてるのがわかる。風呂敷を広げるだけで投げっぱなしにする漫画家が多いけど見習ってほしい。2021/12/09

ものくろ

2
うぇぶり読み。2021/11/23

ShogoHirara

2
冷茶 向島の芸者衆 饅頭こわい 材料がよければ職人は手を抜けない 竹さんの福引き2015/06/23

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