てんとう虫コミックス 駆けろ！大空 〈第３巻〉 - はるかなる甲子園

かとうひろし

小学館（1998/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 197p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091424556
• Cコード C9979

出版社内容情報

荒れはてた学園に、一人の謎の人物が現れた！！　彼こそが、この博愛高校を野球をもって、更生させていこうとする熱血教師、大空なのである。

●あらすじ●博愛は鳥校との四回戦、ナインのデータをスパイされ、弱点を握られてしまう。しかし、ミラクルの熱投で両者互角のまま四回まで進む。大空のヒントで博愛ナインは自分たちの弱点を逆に利用して攻勢をかけるが、鳥校の完ぺきな守備とピッチャーの魔球ホークホッパーで点を入れることができない。そして、とうとう博愛は鳥校に先制点をとられてしまう。大空がホークホッパーを打つかぎがキャッチャーミットにあると気がつき、猛反撃で同点に追いつく博愛。延長戦に入り、ミラクルの体力はもう限界を超えていたが、母との約束のためにどうしても勝たねばならなかった。最後の打席、勝負の第三球、こん身の一打をたたきつけるミラクル。鳥校に勝利した博愛は、ついに地区大会決勝戦を迎える。それぞれの思いを胸に博愛ナインは甲子園という夢をつかむことができるのだろうか？　▼第１話／弱点▼第２話／完ぺきな守備力▼第３話／一点の攻防▼第４話／ホークホッパー▼第５話／延長戦▼第６話／地区大会、決勝戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

最終回に詰め込むだけ詰め込んだが爽やかなラストだった

2022/01/11

[みやぎ]

打ち切りのせいで甲子園まで駆け足。連載続いてたら鳥高はいいライバルになりそうだな。

2016/07/15

[kr]

大空は駆けてないし、いかにもキャラが立ってそうなキャラも触れずに終わってるし、クソヤギ先生がいきなりいいやつ？！と納得のいかないところだらけなのは、きっと著者本人もまだまだ続ける予定だったからだろう…。続き読みたい。個人的にはルーキーズよりも好きかもしんない。

2013/05/18

[こばこ]

久しぶりに3冊そろって再読。あんまし野球してないところも含めて、結構好きだったんだけど、9人居るキャラの一部しか掘り下げられてない・3回戦からはすっ飛ばしというなんとも中途半端な形で終了して残念。　不良野球漫画としてルーキーズが成功して、野球っぽい漫画としてドラベースがコロコロ誌上で成功している今、なんとか復刻を…と願っているのですが。無理ですが。でも腰すえてやったらどんなんに成るかは見てみたい。

2011/10/28