フラワーコミックス フラワーズ ブロンズの天使 〈７〉

さいとうちほ

小学館（2007/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091308603
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[papico]

クライマックス近づくにつれて面白さが加速して一気に読めた。貴族社会にあっての自由恋愛の難しさを感じてしみじみ…。修羅場を乗り越え15年後に再会したナターリアとジョルジュの大人の会話が染みた。プーシキンの最期は涙なしでは読めなかった。この物語は結局ヒロインでなくジョルジュとプーシキンの二人が主役だったと思う。

2011/05/15

[キャロライン]

ナターリアとダンテスが惹かれ合っていくところが、んもう〜胸がちくちくして苦しい。！

2017/10/08

[ジュリー]

なんとか悲劇が来る覚悟できたのに、プーシキンのとこってやっぱり涙が出た。そこで「ブロンズ」が終わりって思いながら、その後のみんなの生活について読めることに少し驚いたんだ。ダンテスとエカテリーナはフランスで本当に幸せな生活ができたかな？とにかくナターリアは良い男と再婚できて幸せを見つけてよかった。

2012/11/13