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出版社内容情報
小さな四季を彩る極上の日常譚、あります。
時は大開港時代。港町・横濱の小さな喫茶店・カモメ亭。
そこで働く小さな女の子・ちろり。
移ろう季節の中で精一杯生きていく
小さな女の子の小さな四季の物語。
待望のコミックス第1巻がついに発売!
大判サイズで極上の季節感をご堪能くださいませ。
第1話 カモメ亭の朝
第2話 ちろり
第3話 夏立つ
第4話 遠花火
第5話 秋灯
第6話 臥待月
第7話 行く年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
智湖@ベルばら同盟副会長
26
「時は大開港時代の明治。文明開化に沸く港町・横濱。海岸通りのはずれにある小さな喫茶店『カモメ亭』。激動の明治時代に小さな喫茶店で働く小さな女の子の小さな四季の物語。(帯より)」カヒー、バタ、ビスキット。。味わいのある時代。好き。2022/08/02
イーダ
17
絵が上手い。というのではなく、非常に雰囲気のある、味のある絵。と言った方が良いのかもしれません。セリフがあまり無く、淡々と進んでいくのもいいですね。時代とか、ちょっとだけ「シャーリー」に共通しているところがあるかも。常連のおじさんがいい味出してて気に入ってます。2013/02/26
しましまこ
11
文明開化に沸く横浜、ハイカラなカフェ-のマダムと小さな女給さんちろり(12歳)のほっこり日常マンガ。ちろり可愛い!色っぽいのに少女のようなマダムも!2015/04/26
いっちゃんず
8
漫画家さんには、物語よりも画を描きたいタイプの方がいらっしゃるようで、この本の作者もそういう方ではないかと。お話はほんわかしていてよいですが、画だけ見ていても満足です。2014/11/04
サカナ
7
想像していたのと違って台詞も少なく絵でみせるシーンがとても多いです。18Pにわたる無言のお着替え~開店準備って!色気が漂ってます!ちろり可愛い。ゆっくりじっくり話がすすみそうです。2012/04/30