少年サンデーコミックス<br> トラウマイスタ 〈1〉

少年サンデーコミックス
トラウマイスタ 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091215093
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話/真実の自己(アートマン)▼第2話/ピカソとゲルニカ▼第3話/可愛い赤ちゃん▼第4話/初陣▼第5話/湯煙に浮かぶ傷▼第6話/始めてのデート▼第7話/危険因子

●主な登場人物/ピカソ(寺院の息子の高校生。トラウマを乗り越え、ゲルニカをアートマンとするトラウマイスタとなった)
●あらすじ/幼いころ好きだった女の子に、鬼ごっこの鬼をやってと言われたことを「彼女に選ばれた」と思いこみ、以来8年間すすんで鬼を引き受けていたピカソ。だが小6になったある日、その子が自分の陰口をたたいている衝撃的場面に遭遇し、ピカソは「鬼」に強烈なトラウマを抱えてしまった。そして高校生となったこの日も、映画の鬼に異常なまでに恐怖して彼女からフラれるはめに。だがそんな彼の前に、謎の美女・スジャータが現れたことで、彼の運命は激変する!(第1話)
●本巻の特徴/子供時代のトラウマで、鬼が怖くて仕方がなかったピカソ。しかしスジャータの助言により、トラウマを実体化する反魂香によって出現した巨大な鬼とのバトルに挑み、ついにトラウマを克服。そのトラウマを僕(アートマン)として使役できるトラウマイスタとなった。だが、そんなピカソとスジャータのもとに、反魂香とアートマンで世界統一を企む秘密結社・チャンドラカンパニーが立ちはだかり…!?
●その他の登場人物/スジャータ(審義眼を持つアートマン。チャンドラによって幽閉された主の意志を継ぎ、チャンドラに対抗できる仲間を集めている。ピカソ宅の寺院に居候)、ゲルニカ(ピカソのトラウマからアートマンへと成長。普段は思念体でピカソにしか見えないが、反魂香が焚かれている間だけ実体化する)

中山 敦支[ナカヤマ アツシ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へな

2
自身のトラウマを具現化したアートマンという存在を駆使して悪の組織と戦う 王道少年漫画だね。 2013/09/01

白義

2
どうもかなりものすごいマンガだという噂を聞き読んでみる。自身のトラウマを具現化させた存在、アートマンを駆使し、謎の組織と戦う異能バトルを描いたもの。一巻時点では王道少年漫画。主人公やヒロイン、アートマンのキャラも立っていて楽しく読める。ピカソにゲルニカってものすごいネーミングセンスだなあ。今は一巻しか手元にないけど、早く続きを読んでみたい2012/09/02

いむらの

2
絵柄に惹かれて購入。今のところ、展開はかなり王道の少年漫画。主人公の心境変化が唐突過ぎるのがひっかかるも、ノリが良く周囲のキャラが個性的でかわいい面もあり、じわじわと世界観に引き込まれる。ヒロインのギャップと、次巻から活躍しそうな新キャラ達に期待。2012/02/11

古槍新垢

2
再読。やはり絵柄はスゴイ好きなんだけどストーリーは1巻の時点では盛り上がりにくいというか、絵をじっくり描きすぎてる感がする。トラウマを克服するまでにもっと盛り上がれて気がする。当時の少年誌キワモノ枠としてネウロも連載中だったから、こっちは完結したら続きを買おうと思っていたんだよなあ。でもねじまきカギューが想像以上に面白いから全巻買おう。読書メーターにマンキンっぽいって感想がちらほらあるけど、確かに初期から中期前ぐらいのマンキンに雰囲気似てるかも。生真面目に、しかし個性的な少年漫画を描こうとしてる感じが。2011/06/16

きゅーま

2
具現化したトラウマを服従させて戦う、バトルもの。スタイリッシュな絵とオリエンタルな雰囲気が好き。2011/03/06

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