ヤマザキマリ対談集 Di´alogosディアロゴス

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ヤマザキマリ対談集 Di´alogosディアロゴス

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087816891
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

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内容説明

賢者との「対話」は世界の見方を変える。知的刺激が満載のヤマザキマリ初の対談集!

目次

養老孟司―世界は予測不能、だからおもしろい
竹内まりや―私たち表現者はアスリートである
中野信子―脳科学が解き明かす運動と人間の秘密
釈徹宗―過剰な欲望をコントロールする身体のスキルとは
棚橋弘至―「善く生きる」ためにプロセスを観よう
パトリック・ハーラン―なぜ人間はハイになることが必要なのか
中村勘九郎―生身の感動がもたらす爽快感
平田オリザ―アフターオリンピックの日本が向かう先は
萩尾望都―今、この世界を鎮めるために
内田樹―成熟しなければ生き延びられない
兼高かおる―旅は地球とのランデヴー

著者等紹介

ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。1967年東京都生まれ。1984年にイタリアに渡り、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で油絵と美術史を専攻。エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカを経て現在はイタリアと日本に拠点を置く。1997年漫画家デビュー。2008年連載開始の『テルマエ・ロマエ』で空前の大ヒットとなり、2010年第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

111
ヤマザキさんの漫画は全く知らないが、あの「ヴィオラ母さん」の娘に期待して読む。対談のテーマは「運動」。私が最も苦手な分野だからか、余り刺激的ではなかった。「空気を読む」日本社会を批判しながら、対談相手に配慮する微温的な雰囲気も不満だ。ヤマザキさんの「なぜ日本のニュースの半分くらいは運動なのか」という疑問(私も全く同感。ニュース番組や新聞からスポーツ欄を無くしてほしい!)で、もっと挑発してほしかった…。観光客が途絶えたイタリアに自然が戻ったと言う。「人間が地球にとってのウィルスだったんだ」という感想は鋭い。2021/05/04

こまり

37
何とも素晴らしい11人との対談集。人間にとっての運動とは何なのか、なぜ人間は運動するのか、という素朴な疑問により企画されたとのこと。最初の養老先生との対談からとにかく面白い。竹内まりや、棚橋弘至、パックン、内田樹などなど対談相手の選択が個性的で楽しい。最後の兼高かおるとの対談もとても良かった。2016年2月の対談の中で、もし第三次世界大戦が起きたら非常に発達した武器が使われるだろう。ところが第四次世界大戦になったときは棍棒と石の投げっこになるだろうと、アインシュタインが言ったとある。今は平和を祈りたい。2022/03/11

mahiro

33
主にオリンピックやスポーツをテーマにした対談集。養老孟司や萩尾望都、兼高かおるやパックンなど幅広い人たちと語り、スポーツの話から日本人が生き残る為には、コロナを始めとした疫病、戦争や未来への展望など話は広がる。ヤマザキ氏はスポーツにそれほど興味無く、全く運動に興味のない養老孟司氏との対談が冒頭にあるのが面白い。私もスポーツに興味がなく、国民みんなで盛り上がる高校野球やサッカーやオリンピックにも入り込めず、そんな時申し訳ない気分になってしまうので色々共感出来た。 2022/01/10

Roko

30
11名のみなさんとの対談は、それぞれ違った切り口ではあるけれど、どの人とも「この人と話をしたかったんだ!」という思いが溢れているところがすてきでした。 そして、兼高かおるさんへの憧れがヤマザキマリを生んだのだと確信できた対談がとても印象的でした。2022/10/01

阿部義彦

24
ブックオフの200円本にて購入。オリンピックに関する漫画『オリンピア・キュクロス』を「グランドジャンプ」で連載中でこの本が集英社だからか、必ずオリンピックを引き合いに出して、運動談義をしてからの対談となってます。無理に運動を絡ませる事無いのに!と思いました。案の定オリンピック反対派の内田樹さんや平田オリザさんとの回が盛り上がって面白かったです。それ以外にも、養老孟司、竹内まりや、萩尾望都、等を相手に楽しい対談ですね。最後にはマリさんの人生の師、今は亡き兼高かおるさんとの対談で締めくくり。インナートリップ。2022/05/18

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