出版社内容情報
人間が幸せに生きるのに、本当に必要なものは何か。鎌田實が遠いルーツを求めて人類発祥の地アフリカほか各地を訪ね、あらゆる人種と触れ合ってみつけた答えは、人間らしければ「ヘンテコでいい」だった。
目次
第1章 心の中のケモノと天使(欲望のプラネット;ぼくの中のケモノ ほか)
第2章 人間は旅をする動物(いくつもの偶然が重なって、命が生まれた;人類の揺りかごに立つ ほか)
第3章 足りないものがあっても幸せは感じられる(風ちゃんの魔法の足;一パーセントは誰かのために ほか)
第4章 ヘンテコの中にパワーの秘密がある(ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)になろう
人間は「思い出の器」 ほか)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年、東京都に生まれる。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より、同病院名誉院長。2006年読売国際協力賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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