内容説明
考えすぎて答えを逃がす日本人。本質を見抜く極めてシンプルな考えで気持ちがスッキリ軽くなる。
目次
1 気持ちが軽くなる「お金は使うためにある」というポリシー
2 ヤル気が出ないと悩むより、新しい働き方を考える
3 年齢制限なしの恋や結婚で生涯幸せになる
4 メニューや味より土にこだわる健康観
5 旅行、買い物より、わが家での楽しみ方を知る
6 生涯現役はこうすれば実現できる
7 外国人が日本を再建する
8 どんなことでも地道にやれば結果が出る
著者等紹介
井形慶子[イガタケイコ]
長崎県に生まれる。大学在学中から出版社で、インテリア雑誌の編集にたずさわる。その後、世界60カ国に流通する外国人向け情報誌「Hir@gana Times」を創刊し、話題をまく。28歳で独立、出版社を起こし、個性的な暮らしをテーマにした情報誌「ミスター・パートナー」を発刊する。出版社経営のかたわら、20年以上の渡英経験をもとにイギリスについてのエッセイを執筆。その視点が大きな共感を呼び、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨハネス
1
この人の本はほとんど全部イギリス礼賛で、あたしはさほどスゴイと思わないので読まないようにしていました。引っ越しが近いので、地元図書館にしかないこの本を読んでおこうと思っただけ。やっぱり、「ふーん」と一読して終了。実例を挙げているのはいいけど、著者が触れたイギリスのほんの一部を切り取っただけ感があります。死後、残務整理したらほんのわずかしか残らないのが理想なのはそりゃ日本だって同じですよね。いつまで生きるか読めなくて不安だからみんな貯めてるだけなのに。無理してイギリスをほめてませんか。2018/08/09
やいまゎ
1
日本は20年イギリスに遅れている。 うやむやにすることが許される国になってしまった。 イギリスの格言 To err is human. To forgive is sublime.2011/03/28
もへもへ♪
0
つい図書館で手にとってしまった一冊。長くイギリスに滞在していた著者の人が、外側からも中側からもイギリス人の性格や習慣を紹介してます。すごく勉強になりました。2012/09/09