運命をかえる言葉の力

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087812879
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

内容説明

どんなに真剣に話しても伝わらないのはなぜ?それはイギリスで出会った一遍のメモから始まった。手紙、メール、カード、日記、遺書。文字には話す以上に人の心を動かす不思議な力がある。

目次

第1章 愛を育み、豊かな人生へ導く言葉の力
第2章 メールで伝わること、メールだから分かり合えないこと
第3章 仕事を成功させる文章のコツ
第4章 英語を書き続けることで運命を開く
第5章 家族に書く手紙には偉大な力がある
第6章 命を支えたメッセージ

著者等紹介

井形慶子[イガタケイコ]
長崎出身。大学在学中よりインテリア雑誌にアルバイトとして勤め、編集者になる。26歳で外国人向け情報誌「HIRAGANA TIMES」編集長となり、その後、暮らし・結婚をテーマにした月刊誌「ミスター・パートナー」を創刊。19歳の時に初めて訪れたイギリスの街並みに魅せられ、以来、渡英は50回を超える。現在は音楽ラジオ番組のパーソナリティーで「ミスター・パートナー」の編集長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にいたけ

3
手紙でもメールでも「読メ」でも同様だが、改めて文字に残すのはなんのためなのか?自分はなんのために書いているのか自問する必要があると思った。美しい言葉で溢れた本でした。迫り来る死に対して起こる激情を家族への遺書をしたためることで自分を取り戻し、特攻に向かった隊員の遺書は涙なしには読めなかった。2018/12/19

ろな

0
正直、感動というか、混乱というか、かなり揺さぶられた気持ちをもてあましている。強い喚起力があり、語られている人が鮮やかに立ち上がってくる。図書館から借りたときは、こんな本だとは思わなかった。運命的な出会いと思う。手紙が無性に書きたくなり、困る。ちょっと今、全体像をとらえることができない。もしかしたら、もう一度読むかもしれない。ものを書くだけでなく、やり取りしたり、書いたりすることを、考えさせられる本。2016/03/02

Takeshi Nakajima

0
簡単に送ることのできるメールよりも手紙の方が力があることがかいてありました。でもなかなか書けないですが。2013/03/27

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