内容説明
またもや、ロザリオを持った少女の遺体が発見され、フィラデルフィアの街は、連続殺人犯ロザリオ・キラーの影に脅えていた。警察では、ケヴィンとジェシカを含む6名のチームが組織された。次々と浮かぶ容疑者。ケヴィンは1年前の失敗が頭に浮かび、焦りと苛立ちに苦しむ。一方ジェシカはキリスト教にまつわる資料を調べていく。犠牲になった少女たちに共通するものは?そして、真犯人は。
著者等紹介
モンタナリ,リチャード[モンタナリ,リチャード][Montanari,Richard]
オハイオ州のイタリア系アメリカ人家庭に生まれる。大学卒業後、ヨーロッパ各地を旅する。帰国後、作家を志し、デビュー作でオンライン・ミステリー賞の最優秀新人賞を受賞。いま最も注目されるミステリー作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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