集英社文庫<br> 机上の遭遇

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集英社文庫
机上の遭遇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087491081
  • NDC分類 019

内容説明

巨大な宇宙観に支えられた小松文学の眼力が火を吹いた。作品論を集めてこれほどに鋭く、重厚な文学が成立するとは驚異という他ない。江戸川乱歩、夏樹静子、田辺聖子から畏友・高橋和巳に至る26人の人物を爼上に!

目次

巨人の輪廓―江戸川乱歩
山岳と地下世界のロマン―国枝史郎
「不良少年」小説―牧逸馬
高木文学への私見―高木彬光
戯作の真骨頂―山田風太郎
『壁』の思い出―安部公房
酔わせる話術―司馬遼太郎
洗練された「花」―結城昌治
批評の「毒」をふくんだ小説―小林信彦
「学兄」としての米朝師―桂米朝
現代大阪女語作者―田辺聖子
成熟した女の視点―夏樹静子
“ドカッ”と私の前にあらわれたプロSF画家―生頼範義(1)
この人は本当に日本人か?―生頼範義(2)
「SFは絵」の実践者―加藤直之
家族の一員としての“妖精”―藤子不二雄
若い子供漫画家たち―関一彦
「ナントカと天才は紙一重」―モンキー・パンチ
体験としての漫画史
ノヴァ!を待つ―難波弘之
美しく精悍な「生き物」―柴田三雄
桑原学校のこと―桑原武夫
今西学の示唆するもの―今西錦司
“生の哲学”の復権について―梅原猛
高橋和巳の姿勢―高橋和巳(1)
「内部の友」とその死―高橋和巳(2)
「士大夫」としての作家―山崎正和
友をもつなら食いしん坊―石毛直道
“太陽の塔”そして…―岡本太郎